Chai Point プレミアム アッサム ルースリーフティー 200g のパッケージ

インドのハーブティー・チャイ比較|産地表記と淹れ方を68商品で数えた

本記事はインドの森が運営するメディアの記事です。記事内で当店がお取り寄せ(個人輸入代行)を承る商品を紹介しているため、プロモーションを含みます。数字は各ブランド公式サイトの2026年9月3日時点の公開情報です。

産地で選ぶなら Chai Point、香りの名前で選ぶなら Organic India。2ブランドの茶68商品を1点ずつ読んだところ、産地の地名が出てくるのは片方にほぼ偏っていました。同じ棚に見えて、商品ページが答えている質問が違います

産地が書いてあるお茶が欲しいなら、どちらを見るか

答えは Chai Point 側。茶39点のうち24点が、商品名か説明文でアッサムを名乗ります(商品名だけに絞ると14点で、残りは説明文側に書かれています)。Organic India の茶29点で地名が出てきたのは1点だけ、それもギフト詰合せの中身一覧に「アッサムの紅茶」と書かれている箇所でした。

説明文に何が書いてあるかを数えた

商品説明の記載 Chai Point Organic India
産地の地名 24点 1点
淹れ方の手順 26点 0点
内容量の見出し 31点 0点
カフェインフリー表示 3点 13点
商品名の最多語 Assam 14点 Tulsi 18点

母数は Chai Point が茶39点、Organic India が茶29点。産地・淹れ方・内容量は商品説明文の中だけを数えていて、別ページの記載までは追えていません。

産地の代わりに、何が書いてあるか

Organic India の説明文に並ぶのは organic(29点中26点)と certified(19点)──認証の語です。Chai Point の茶で organic を使うものは0点。どこで採れたかではなく、どう作られたかで語る棚だと言えます。

Chai Point は逆です。茶葉ラインは9点が9点ともアッサム名義で、Assam Whole Leaf Green Tea の説明には「アッサムの選りすぐりの茶園から」の一文が入ります。

Chai Point プレミアム アッサム ルースリーフティー 200g のパッケージ

Chai Point の茶葉ライン。袋の表に産地名が大きく入る。

ただし、書き込みには上限もあります。Orthodox や CTC といった茶葉のグレード表記は両社合わせて1点だけ、ダージリンとニルギリは0点でした。産地を書くといっても、州の名前どまり──そう思って読むほうが外しません。

鍋で煮るお茶か、湯を注ぐだけのお茶か

煮るラインと、注ぐだけのライン。Chai Point の茶は、公式が付けている商品種別できれいに二手に割れます

多数派は、湯に溶かすタイプだった

  • インスタント(湯に溶かす)… 16点
  • 茶葉(Loose Leaf Tea)… 9点
  • ティーバッグ … 6点
  • ハーブティー … 3点
  • その他・種別なし … 5点

街角で鍋から注がれるチャイの印象とは、ずいぶん違う品揃えです。インスタント16点は全点が「湯を注いでかき混ぜるだけ」を公式の手順として掲げていました。

Chai Point インスタント マサラティー プレミックス 10袋入りの箱とスティック

インスタントはスティック1本が1杯分。

煮出したい人の入口は、茶葉ラインにある

茶葉9点のうち4点には、同じ淹れ方が載っています。水1カップに茶葉小さじ1、好みで牛乳と砂糖を加え、2〜3分ことこと煮て漉す──それだけです。残る5点は詰合せで、手順の記載がありません。

レシピを探すところから始めなくてよいのは、この4点。はじめて鍋でチャイを作る日なら、ここから入るのが近道です。

香りの名前で選ぶ棚は、どう並んでいるか

配合名で分けた棚。Organic India の公式タグに、産地を指すものは1つもありませんでした。棚を分けているのはトゥルシー系か否か、カフェインフリーか否か。代わりに前へ出てくるのが、素材の名前です。

トゥルシーの名前が、半分以上に入っている

ギフト・詰合せ5点を除いた単品24点のうち、16点が Tulsi ○○ という名前です。茶29点でみると、18点にトゥルシー(ホーリーバジル)の名が入ります。

商品名に出てくる素材は、ジンジャー・レモン・カモミールなど18種。どれも少しずつ薄く散らばっていて、「今日はどの香りにするか」で選ぶ棚になっています。

Organic India シンプリー カモミールティー ティーバッグ25枚入りの箱

Organic India のティーバッグ。25枚入りが標準の形。

湯温も蒸らし時間も、書かれていない

Organic India で淹れ方に触れている商品は0点。29点中24点が25枚入りティーバッグの選択肢を持ち、これが標準の形なので、手順の説明が要らないという作りです。

紙面はそのぶん、配合の話に使われています。淹れ方を読んでから決めたい方には、公式サイトだけでは物足りないかもしれません。

夜に飲むなら、タグではなく商品ページを見る

公式タグでカフェインフリーと表示しているのは29点中13点。Chai Point 側は3点だけなので、表示はずっと厚めです。

ただし Green Tea タグと Caffeine Free タグを両方持つ商品が4点あり、公式タグの側で表示が食い違っています。夜に飲むつもりなら、商品ページの表示を1点ずつ確かめてください

で、自分はどちらの棚から見ればいいか

決め手は飲み方。ブランド名で迷うより、どう淹れたいかを先に決めるほうが、たどり着くのは早いはずです。

飲み方から棚を決める早見表

こう飲みたい 見に行く棚
鍋でミルクと煮たい Chai Point の茶葉
湯だけで済ませたい Chai Point のインスタント
香りを日替わりにしたい Organic India のティーバッグ
軽い緑茶が好み Chai Point のティーバッグ
産地表記を見て選びたい Chai Point 全般

迷ったら、いま台所にある道具で決めてください。鍋を火にかける時間があるなら茶葉、ないならインスタント。それだけで見る棚は半分に絞れます。

買い足しの間隔をそろえる

茶葉200gはおよそ100杯分、ティーバッグ25枚入りは25杯分。毎日飲むなら、前者は3か月ほど、後者は3〜4週間ほどでなくなります。

小さじ1杯の重さは目安で、茶葉の形によって前後します。はじめの1袋は、飲みきれる小さいほうから試すと余りません。

淹れ方そのものは、別の記事にまとめています。

見る棚が決まったら、こちらから。産地と煮る手順で選ぶなら Chai Point の商品一覧、配合名で選ぶなら Organic India の商品一覧へ。

数え方と、この記事で言えないこと

数えた範囲と、その外側。ここから先は数字ではなく、書けなかったことの話です。

何をどう数えたか

  • 取得元/両ブランドの公式サイトが公開している商品データ。上の日付の時点で公開されていたものです。
  • 絞り込み/Chai Point は公式の商品種別が茶のものと、種別が空で商品名に Tea が入るもの。Organic India は茶系の公式タグを持つものを数えました。公式のカテゴリ件数とは一致しません。
  • 語の判定/淹れ方は本文の boil・simmer・steep・add hot water など、内容量は weight・net quantity などの規格表記の有無で数えています。
  • 内訳/茶39点にはコンボ・詰合せ21点、29点にはギフト・詰合せ5点を含みます。

言い切れないこと

  • 産地の件数は商品説明文についての結果です。別ページに記載がある可能性は否定できません。
  • Chai Point 側は、種別が別カテゴリに入っている茶のセット1点を母数から外しています。
  • 価格は集計していません。上の数字はその日のスナップショットで、品揃えは動きます。

※お茶は食品です。カフェイン・原材料・アレルゲンの表示は商品ごとに違うため、ご購入前に商品ページの表示をお読みください。

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