パタンジャリは日本で買える?|公式1,429ページを区分で分けて、取り寄せやすい品を選ぶ
Share
本記事はインドの森が運営するメディアの記事です。記事内で当店がお取り寄せ(個人輸入代行)を承る商品を紹介しているため、プロモーションを含みます。
パタンジャリの公式通販は、インド国内の配送が前提です。日本から買うなら、食品・お香・日用品から選ぶのが近道です。
公式に並ぶ品のうち、いちばん多い区分は医薬品でした。日本では別の決まりがかかるため、先に見分け方を知っておくと迷いません。
この記事で調べたこと
- 対象:Patanjali の公式通販(インド)のサイトマップに載る商品ページ 1,429件
- 読んだ欄:公式の区分、製造元(Manufacturer)、製造からの期限
- 読み方:1ページずつ開き、表示の文字をそのまま数えた
- 調査日:2026年10月27日時点
パタンジャリの公式通販から、日本に届けてもらえる?
答えは、いまのところ難しい——です。
配送の説明はインドの郵便番号が前提
公式の配送ポリシーには、国外への発送についての記載が見当たりませんでした。価格はルピー建てで、よくある質問でも「選んだ地域・PINコードに届けられない」場合の案内が出てきます。
PINコードはインドの郵便番号のこと。日本の住所を入れる前提では作られていません。日本から買うなら、インドで買って送る代行を使うのが現実的です。
パタンジャリでは何を売っている?1,429ページの内訳
歯みがき粉やシャンプーの印象が強いブランドですが、公式の棚はもっと広く分かれています。
いちばん多いのは医薬品の区分
| 公式の区分 | ページ数 | 主な製造元 |
|---|---|---|
| アーユルヴェーダ医薬品 | 288 | Divya Pharmacy |
| 食品 | 279 | Patanjali Foods |
| 家庭用品(お香・洗剤) | 244 | Patanjali Ayurved |
| 化粧品・日用品 | 159 | Patanjali Foods |
| セット商品 | 131 | 区分ごとに混在 |
| 栄養補助食品 | 95 | Patanjali Ayurved |
| ノート(文房具) | 84 | Patanjali Ayurved |
| 健康食品(ギー・ハチミツ等) | 77 | Patanjali Foods |
| 農業資材・動物用ほか | 72 | — |
製造元は各ページの Manufacturer 欄。区分の名前は公式の英語の分類を訳したものです。
全体の2割が医薬品の区分です。ノートまで売っているのは、少し意外かもしれません。
名前に「Divya(ディヴィヤ)」とある品は何?
見分けるときの目印。
医薬品の区分の9割は Divya Pharmacy 製
医薬品の区分288ページのうち、製造元が Divya Pharmacy なのは266ページでした。商品名の頭にも「Divya」と付くものがほとんどです。
Divya の名は、ほかの区分にも少しだけ出てきます。迷ったら、公式でどの区分に並んでいるかを確かめてください。
日本では医薬品の決まりがかかる
インドで医薬品として売られている品は、日本でも医薬品にあたることがあります。その場合、個人で使う分に限って輸入でき、量にも目安があります。
- 塗る・貼るなどの外用剤は、標準サイズで1品目24個まで
- 飲むものは、用法どおりで2か月分まで
- 人に譲る・売ることはできない
この記事では、医薬品の区分の品は取り上げません。
食品なら何でも送れる?確認が要るものの例
食品の区分にも、日本に入れるとき書類が要るものがあります。
丸ごとの穀物・豆・種子は植物の検疫
| 公式に並ぶ例 | 日本側の決まり |
|---|---|
| 米(バスマティライスなど15ページ) | 植物防疫法:検査証明書が要る |
| 丸ごとの豆(ラジマ・ムング) | 植物防疫法:検査証明書が要る |
| キヌア・殻付きクルミ・生の落花生 | 植物防疫法:検査証明書が要る |
| ケシの実 | あへん法:発芽する種は輸入不可 |
| 微生物農薬・肥料(農業資材) | 農薬取締法:未登録の農薬は不可 |
検査証明書はインド政府の機関が出す書類で、個人の少量でも求められます。
いっぽうで、粉・挽き割りのダール・加熱した加工品は証明書が要りません。ターメリックやコリアンダーも、粉なら当てはまりません。

粉のスパイスは、丸ごとの種子と違って検査証明書が要らない
石けんやクリームなのに、製造元が「食品の会社」?
ラベルを見て戸惑う人が多い点です。
化粧品・日用品の多くは Patanjali Foods 製
ボディケアは49ページ中47ページ、スキンケアは41ページ中34ページで、製造元が Patanjali Foods Limited でした。食品を作る会社と同じ名前です。
一方、お香は147ページ中145ページが Patanjali Ayurved 製。同じブランドでも、品目によって製造元の表示が違います。
製造元の名前だけで「食品か化粧品か」は決まりません。区分は、品名と公式の棚で確かめるのが確実です。
パタンジャリで最初に頼むなら、香り・粉・石けんのどれ?
取り寄せやすい3つの棚。
いちばん品数が多いのはお香
小分類で見ると、お香(アガルバッティ・ドゥープ)が147ページで最多でした。サンダル、ローズ、ジャスミンなど、香りの名前で選べます。

アースタ(Aastha)のお香。公式でいちばんページの多い小分類
食品は「製造からの期限」を先に見る
| 品目 | 製造からの期限(中央値) |
|---|---|
| 小麦粉・雑穀の粉 | 6か月 |
| ビスケット | 6か月 |
| ナッツ・ドライフルーツ | 6か月 |
| 食用油・麺 | 9か月 |
| スパイス・ピクルス | 12か月 |
各ページの「Use before … months」の表示から。
たとえば期限が製造から6か月の粉を、製造から2か月たった時点で買ったとします。届くまでに1か月かかれば、手元で使えるのは残り3か月です。
- 粉やビスケットは、3か月で使い切れる量だけ
- スパイスは期限に余裕があるので、まとめ買い向き
- 化粧品は1品目24個までが、個人で使う分の目安
あわせて読みたい
- インドのお香の選び方——香りの名前が書いていない品の見分け方
- マサラボックスの選び方——スパイスをそろえたら、しまう箱も
- インドコスメの公式サイトはどれ?——公式ドメインと裏ラベルの見方
パタンジャリのアースタをはじめ、インドのお香を香りで見比べられます。
▶ インドのお香の一覧を見る
※区分・製造元・期限は Patanjali 公式通販の調査日時点の表示です。表示は予告なく変わることがあります。
※輸入の決まりは一般的な説明です。個別の品が当てはまるかは、厚生労働省・植物防疫所・税関に確認してください。