インドのクッションカバー通販|ブロックプリントと刺繍の見分け方とサイズ
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本記事はインドの森が運営するメディアの記事です。記事内で当店がお取り寄せ(個人輸入代行)を承る商品を紹介しているため、プロモーションを含みます。
インドのクッションカバーは、40×40cm(16インチ角)が中心です。日本でよく見る45cm角の中材とはひと回り違うので、柄より先にサイズを確かめましょう。
柄の作り方は、大きく二つ。木の版で押すブロックプリントと、糸で描く刺繍です——見分け方と産地を、公式サイトで調べました。
この記事の調べ方
- 対象:インドの4ブランドの公式サイトに並ぶクッションカバー904件
- 方法:商品名と説明文から、技法・サイズ・洗い方・産地の言葉を1件ずつ数えた
- 調査日:2026年10月2日に取得

ブロックプリントと刺繍、どう見分ける?
ブロックプリントは、木版を押して柄を重ねる
彫った木の版に染料をつけ、布に一つずつ押していく技法です。色の数だけ版を替えるので、一枚の柄に何度も手が入ります。
触っても糸の凹凸はなく、柄は布に染み込んだ平らな模様。裏返すと、柄がうっすら透けて見えることもあります。
刺繍は、糸が布の上に乗っている
刺繍のカバーは、指でなぞると糸の盛り上がりが分かります。インドのカバーでよく見る刺繍は、次の三つです。
- アリ(Aari)刺繍——鉤針のような針で、鎖状の細い線を描く
- ザリ(Zari)——金や銀の色の糸で、縁や模様を縫い取る
- アップリケ——別の布を切り抜いて縫い付ける

「プリント」と書いてあれば、木版なの?
木版なら、商品名に「Hand Block」と入る
答えは、いいえ。英語の「Printed」だけでは、木版か機械かは分かりません。
Pure Home + Living の商品には「Printed」の商品はあっても、「Hand Block」と書いた商品は1件もありませんでした。Jaipur Fabric では、木版とデジタルプリントが同じ一覧に並んでいます。
木版を探すなら、商品名か説明文に Hand Block Printed とあるかを見るのが近道です。
ブランドごとの得意分野
| ブランド | 主な技法 | サイズ表記 | 洗い方 |
|---|---|---|---|
| Pure Home + Living | 刺繍・ベルベット | 40×40cmが最多 | ドライが中心 |
| Okhai | 手刺繍・手織り | インチ(16×16など) | 手洗いが中心 |
| Sootisyahi | ハンドブロック | 表記なし・2枚組 | 記載なし |
| Jaipur Fabric | 刺繍・プリント混在 | 16×16インチ・40×40cm | 洗濯機・手洗い |
各ブランド公式サイトの商品名・説明文・選択肢(2026年10月2日取得)。
ブロックプリントは、どこで作られている?
説明文に出てくるのは、サンガネールとグジャラート
Sootisyahi は全体の四分の三に、ジャイプル近郊のサンガネール(Sanganer)の名前がありました。Okhai の木版プリントでは、グジャラートが最も多く、次がラージャスターンでした。
どちらも、木版の染めが盛んな西インドの土地。産地名が書いてあるカバーは、作り手の地域まで分かる一枚です。
「Azo-free」は、染料の表示
Sootisyahi の多くには「Azo-free(アゾフリー)」とありました。特定のアゾ系の染料を使っていないことを示す表示です。
染料が気になる方は、この一語があるかを確かめると選びやすくなります。
柄のズレや色むらは、不良品?
手仕事の品は、公式が「ばらつき」を断っている
Okhai の木版プリントのカバーには、柄と風合いに自然なばらつきが出ると書かれています。手刺繍のカバーにも「縫い目のわずかな違い」の断り書きがありました。
手で押す木版は、次のような跡が残りやすいものです。
- 版と版の継ぎ目で、柄がわずかにずれる
- 版を押す力で、色の濃さが場所ごとに変わる
- 刺繍の一目ずつの長さが、きっちり揃わない
ただし、ほつれと破れは別の話
ばらつきは手仕事の表情ですが、縫い目のほつれ・布の破れ・ファスナーの故障は作りの問題です。届いたら、まず縫い目と開け閉めを確かめましょう。

日本の部屋で使うなら、何から決める?
中材のサイズを先に合わせる
ニトリの公式通販のクッションは45×45cmと35×35cm。無印良品には「[IDEE]クッション中材45×45cm」があります(2026年10月2日確認)。
16インチ角は、16×2.54cm=約40.6cm。45cmの中材を入れると、ぱんと張った形になります。
ファスナーが閉めにくいこともあるので、ゆったり使いたいなら40cm前後の中材を選びましょう。
洗い方で選ぶ
Pure Home + Living は四分の三近くがドライクリーニング指定でした。ベルベットや金糸の刺繍は、家で洗わない前提の作りです。
- 家で洗いたい——手洗いできるコットンのもの。木版は色移りに注意して単独で
- 部屋の主役にしたい——ベルベットにザリやアリ刺繍のもの
- 手仕事の跡を楽しみたい——「Hand Block Printed」と産地名のあるもの

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※色味はお使いの画面で実物と異なって見えることがあります。中材が付かない商品もあるので、商品ページで確かめてください。